「好き」や「得意」を育てる3ステップ ~2ステップ目~

こんにちは。このブログ「日々淡々と染みる」を運営している「染みる」と申します。

前回のブログでは、動詞を軸に新たな「好き/得意」を育てるための3ステップのうち、最初のステップ「1.好きや得意を『動詞』に分解する」について詳しく解説しました。

 

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本記事では、2ステップ目である 「2.動詞の優先順位をつける」 について詳しく解説します。

 


3ステップの概要

  1. 好きや得意を「動詞」に分解する
  2. 動詞の優先順位をつける
  3. 動詞を日常に取り入れ、比率を高めていく

 


なぜ動詞の優先順位をつけるのか?

 

新たな「好き/得意」を再発見するためには、「動詞」を軸にして探し出すことが重要です。この動詞の中でも、特に新たな「好き/得意」を創出する際に核となる動詞を 「コア(核)」 と定義します。

 

前回までの内容で「好き/得意」を動詞に分解した際、それぞれ複数の動詞が含まれていたと思います。つまり、コアとなる動詞も 複数の動詞で構成される 必要があります。

 

 

では、どうやってコアとなる動詞を選定すればいいのか?
その答えは、複数の「好き/得意」に共通する動詞を見つけること です。

 

また、新たな「好き/得意」の発見精度をより高めるために、共通する動詞の中から 「出現率」や「影響力」 を把握するために優先順位をつけ、コアの特徴を方向づけます。

 

この優先順位を決めることが、新しい「好き/得意」を創出するための コアの質を高める鍵 となるのです。

 

そのため、このステップでは 複数の「好き/得意」を動詞に分解し、多くの動詞をリストアップすること が重要です。


経験則ですが、最低3つ以上の「好き/得意」から動詞を抽出 すると、より精度の高い分析ができます。

 


優先順位を決める3つのステップ

 

まず、優先順位のつけ方を 図1・図2 を用いて説明します。

説明では「好き」をベースに分解していますが、「得意」の場合も同様な作業です。

 

図1

 

図2

 

  • Step1:共通する動詞の数で優先順位をつける

まず、図1 のように「好き/得意」を動詞に分解し、共通する動詞をリストアップ します。このリストの中で、出現率の高い動詞を優先的に選びます。(図2 参照)

 

  • Step2:気持ちの強さで順位をつける

出現率が同じ動詞が複数ある場合、より気持ちが強く傾く方を上位に置きます
直感で「これがないと物足りない」と感じる動詞を選んでください。
このステップでは 主観的な感覚を大切にすること がポイントです。

 

  • Step3:日常での使用頻度を考える

Step2でも優先順位が決められない場合、日常生活での頻度 を基準に考えます。

 

この3ステップを通じて、最終的に「コア」となる動詞を決定します。

 


私のケース:核となる動詞の発見プロセス

 

参考までに、私が 「キャンプ」「ドライブ」「写真」 の3つの好きを例にコアとなる動詞の選定プロセスをご紹介します。(図3・図4 参照)

 

図3

 

図4

 

  • Step1:共通の動詞をリストアップ

「感じる」「集める」「探す」が複数の「好き/得意」に共通していた。

  • Step2:気持ちの強さで比較

「感じる」が「集める」「探す」に対して 価値観レベル(直感・五感を大事にする)で強く響いた。「集める」「探す」はどちらも大切だが、感情的な優先度では「感じる」が一番上だった。

  • Step3:日常での頻度を考える

「集める」は日常的に 無意識に行っている ことが多い。「探す」は、気合いを入れて集中することが多く、日常での頻度は「集める」よりも低かった。

 

この結果、「感じる」→「集める」→「探す」 の順に優先順位を決定しました。
特に「感じる」は最も影響力が強い動詞であり、私の「好き/得意」の核として位置づけられました。

 


まとめ:動詞の優先順位をつける意義

 

この2ステップ目では、「好き/得意」を動詞に分解したデータを活用し、
優先順位をつけることで「自分の本質的な興味」を見つけるプロセス を紹介しました。

 

この 「コアとなる動詞」 を明確にすることで、次のステップ 「3.動詞を日常に取り入れ、比率を高めていく」 につなげやすくなります。

 

次回は、「コアとなる動詞をどう日常に組み込むか?」をテーマに、具体的な方法をお話しします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!